今回のカメラ設置の目的は「車のいたずら防止」です。
玄関脇にガレージがあり、車にキズを付けられるなどの
いたずらが多発しているそうです。
周辺は住宅地で、夜は人通りも少ないそうです。
確かに悪い事をする奴らの餌食になりやすい環境です。
ワイヤレスカメラとはいえ、カメラ本体には電源が必要です。
運の良い事に、ガレージの壁面に防水コンセントがありましたので、
そこから電線を配線する事にしました。
ただコンセントに差しただけですと、簡単に抜かれてしまうので、
既存のコンセントの裏にBOXを増設し、壁の中の線に直接接続します。
あとは配管で電線を隠してしまえば、まず電線を抜かれる心配はありません。
車上荒らしや悪戯は、犯人特定が非常に困難だと言われています。
防犯カメラを付ける事で、犯行後の証拠になるばかりか、犯行を事前に諦め
させる効果もあります。
建物の美観を損なわない範囲で、極力目立つ場所にカメラを設置する事をお勧めしています。