受信障害修理の依頼があり訪問しました。
屋根上のアンテナ元を調査したところ、ケーブル中継コネクターに水が入ってました。
通常アンテナから宅内入線口までは、1本もののケーブルで配線しますが、やむおえず
中継接続する場合は、浸水防止のため防水テープを巻いたうえにビニールテープを巻きます。
しかし今回の場合は、ビニールテープのみで処理されていた為、隙間から雨水が浸水した
ものと考えられます。
コネクターを新しいものに交換し、防水テープを巻きました。
さらにビビールテープを巻き、ワイヤーにケーブルを固定し完了です。
※固定の際は、ケーブルが下へ引っ張られる張力に耐えるように、このように
輪っか状にターンさせて固定するのがポイントです。
【作業日】2014年7月17日(作業時間:約40分)
【作業場所】埼玉県久喜市 一戸建て住宅